皆さまこんにちは。
今年も早くも12月も月末。
あっという間ですね。
12月はクリスマスや忘年会など、イベントが続く方も多いかと思います。
お正月休みを控えている方は、お仕事もお忙しいのではないでしょうか。
このようなことから、年末年始は体が疲れやすい時期だと言われています。
疲れが溜まり、せっかくの年末年始に体調を壊してしまわないよう、 早めのメンテナンスが必要です。
そこで今回は、
疲れがたまる年末年始におすすめの ストレッチや、体に優しい食事のレシピをご紹介します!
年末年始は体が疲れやすい!?
年末から年始にかけては仕事納めやイベントなどが多く、体調不良の経験のある方が多いはず。
主な症状としては、
・だるさ・倦怠感
・むくみ
「正月疲れ」とも呼ばれるこの症状、主な原因は下記のようなことが考えられます。
・栄養の偏り
・不規則な生活
・日常の忙しさ
・日照時間不足
・寒暖差
クリスマスや忘年会、お正月など、日頃とは違う食生活になりがちな年末年始。
お酒を飲む方は、いつもよりお酒を飲む頻度や量が増えていませんか?
お酒の席では、お酒に合うおつまみなどで塩分や脂質を摂り過ぎてしまいがちです。
また、おせち料理も塩気が強いものや、砂糖を多く使用したお料理が多いんです。
結果、野菜が不足しやすくなり、ビタミンやミネラルなどの健康に欠かせない栄養素が十分に摂取できず、体に様々な不調が現れやすくなります。
イベントで夜寝るのが遅くなったり、 お休みの日に昼まで寝ていたりして、生活リズムが乱れることでも体調不良が生じやすくなります。
また、今の時期は日照時間が短いため、
必然的に私たちが日光に当たる時間も短くなります。
日光を浴びることで分泌される「セロトニン」という物質が不足すると、気分の落ち込みなどの精神的な症状が現れることもあります。
冬は、寒さから体を縮めることがありますよね。
無意識にしてしまっている方も多いのではないでしょうか。
体から熱を逃がさないようにするための防御反応であるとも言われているので、仕方のないことです。
しかし、首や肩に力が入ってしまうことで、筋肉や関節がこわばりやすく肩凝りが生じやすくなります。
症状が出る前に早めのメンテナンスを
胃に負担をかけない食べ方
胃にダメージを与える「食べ過ぎ飲みすぎ」を控えましょう。
さらに、脂っこいものや刺激物、アルコールの量も控えたいところです。
しかし、実際は外食の機会も多く難しい方も多いはず。
そんな方は、食べる時はできるだけ腹八分目を目安にしましょう。満腹中枢が刺激されるまでは、食べ始めてから20分程度かかるといわれてます。
飲み物と一緒に流し込んでしまうのではなく、しっかり噛んでゆっくり食事をとりましょう。
短時間でも運動を
運動は腸の環境改善につながります。
一番のおすすめはウォーキングです。
歩くことで、全身の器官が刺激され、腸の動きが活発になります。
また、血流が盛んになるため腸も温まり、善玉菌の働きが活発になって増殖しやすくなります。
理想は30分以上のウォーキングですが、忙しくて時間に余裕のない場合は生活の中に短時間でもとり入れてみてください。
さらに、日光にあたることで「セロトニン」の分泌にも繋がります。
肩こり&体に働きかけるストレッチ
ストレッチには、疲労回復、血行促進、リラクゼーション、柔軟性の向上などの効果があります。
筋肉の緊張が緩和され、血行が良くなり代謝がアップするので、疲労回復や脂肪の蓄積予防にもつながります。
【簡単】エネルギーチャージできる味噌汁レシピ
栄養バランスが崩れがちで、疲れも溜まりやすいこの時期。
自宅で食事をとる時は、しっかりと栄養とエネルギーをチャージしたいですね。
そこで、簡単に作ることができるレシピをご紹介します。
【miso soup】味噌スクランブルエッグ丼
レシピのページはこちら
・ご飯 ・・・お茶碗一杯分
・卵・・・2個
・きざみネギ・・・適量
・サラダ油・・・適量
・A:miso soup・・・1包
・A:みりん・・・小さじ1
・A:醤油・・・小さじ1/2
① 材料を準備します。
② Aをよく混ぜ合わせる。
③ ボウルに卵を割り入れてほぐし、②を加えて混ぜ合わせる。サラダ油をひき中火で熱したフライパンに流し入れ、強火で1分かき混ぜながら加熱する。
④ 周りに火が通ってきたら火を弱め、かき混ぜる。お好みの硬さになったら火を止める。
⑤ ご飯の上に④をのせ、ネギをトッピングして完成。
★レシピのポイント
・先に調味料を合わせておくことで、卵液と混ぜやすくなります。
・卵を加熱する際は、強火から弱火にすることでふわふわの仕上がりになります。
【miso soup】さつまいもの味噌汁
レシピのページはこちら
・さつまいも・・・60g
・乾燥わかめ・・・ひとつかみ
・小口ネギ・・・適量
・A:miso soup・・・1包
・水・・・150ml
① 材料を準備します。
② さつまいもは角切りにして5分ほど水にさらす。水を切って耐熱ボウルに入れてふんわりラップをし、600wの電子レンジで3分加熱する。
③ お椀に味噌汁、加熱したさつまいも、乾燥わかめを入れ、熱湯を注いで味噌を溶かす。数分置き、わかめが戻ったらネギをトッピングして完成。
★レシピのポイント
さつまいもの加熱時間は、柔らかくなるまで調整してください。
レシピで使用したmiso soupはこちら
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レシピで使用したmiso soupはこちら!
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お湯を注ぐだけで簡単にお味噌汁を作ることができますが、 優しい味わいはアレンジにもピッタリ!
ぜひ試してみてくださいね!
楽しい年末年始を
今回は、年末年始を楽しく健康に過ごすためのポイントとおすすめのレシピをご紹介しました。
たくさん楽しい予定がある方もいらっしゃると思います。
楽しみつつ、体のメンテナンスもしっかりと、 健康に過ごしてくださいね。
それでは皆さま、本年も大変お世話になりました。
来年も、皆さまの健康のお手伝いができる情報をどんどん発信して参りますので、 よろしくお願いいたします!
それでは皆さま、良いお年をお迎えください。
1件のコメント
お吸い物での味わいだしの量を教えてください。出来れば、レシピもお願いします。